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2008年10月16日 (木)

邦楽レクチャー・コンサート(箏曲プログラム)

2008年10月16日(木)訪問  足利市立大月小学校

<レクチャーコンサート>
2日目は、いよいよ子供達の日です。この日は、特別ゲストとして尺八奏者の福田邦智さんが参加してくださり、≪さんぽ≫を尺八で演奏していただき、みんなで入場しました。
そして、鑑賞コーナー1曲目は、一恵先生による≪六段の調≫です。静寂に耳を傾け、心からの一音を紡ぎ出す演奏で、みんな固唾を呑んで聴いていました。

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2曲目は≪鳥のように≫を群奏で演奏しました。鳥の翔き、雄々と空を飛んでいる姿、≪六段の調≫とは違った、華やかで雄大な箏の一面をみせることができました。
3曲目は一恵先生の独奏十七絃と箏群による≪焔≫を演奏し、ここで初めて、13本の「おこと」以外に、十七絃の低音の箏が紹介されます。この曲に対して、一恵先生が「みんなの心の中にある熱い、熱い炎がもっと大きくなって欲しいと思って演奏します。」とおっしゃった通りの、この日も熱く、激しく、時に穏やかさをみせる焔、の演奏で、子供達も静かに聴き入っていたように思えました。

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つづいて、「じゃあ、今度はみんなに弾いてもらいます!」の一声に、歓声が上がりました。体験コーナーでは、オルゴール調子にした≪かえるの歌≫を子供達に、変わりばんこに演奏してもらいます。みんな最初は、照れくさいようでしたが、慣れてくるとお互いに笑いあったりして、子供達全員が夢中になって箏を演奏していて、とても楽しい時間でした。
そして、この日のトリを飾ったのが、前日のマスタークラスに参加した先生方による≪さくらさくら≫の演奏でした!子供達はおおはしゃぎ、先生方は、「エー」とおっしゃりながらも1回のリハーサルをした後、しっかりと演奏を披露。子供達も一番身近な先生が演奏している姿に、大満足だったように思えました。

吉澤 延隆(さわい箏アンサンブル)

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