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2009年11月

2009年11月26日 (木)

邦楽レクチャー・コンサート&マスタークラス(箏曲プログラム)

2009年11月24日(火)及び25日(水) 宮城県立西多賀支援学校

<マスタークラス>
24日は、先生方にお箏の演奏を聴いていただいた後、体験をしていただきました。ほとんどの先生が初めて箏を触れるという方でしたが、短い時間で「さくらさくら」に前奏、後奏までつけて、さらに「六段の調べ」のさわりまで練習しました。かなりハイペースのレッスンでしたが、皆さん、しっかりついてこられていて、その集中力はさすがでした。

<レクチャー・コンサート>
翌日は、子どもたちの番です。お箏の演奏を聴くのは初めてという子どもが多かったので、飽きてしまうかと思いきや、演奏が始まるや否や、子どもたちの目は沢井先生の手を食い入るように見つめていました。音の途中で音程が変化する演奏法(後押し、引き色、ゆりなど)がありますが、この不思議な音の出所を探っているようでした。
「焔(ほむら)」では、棒(スティック)でお箏を叩くという演奏法が出てきます。私自身、初めてこの曲を演奏した時は、天変地異のような衝撃を受けました。きっと子どもたちも驚いているに違いないと思いながら合奏していました。後から「どうだった?」聞くと、「びっくりした」「驚いた」といった答えが次々に返ってきました。
次はいよいよ体験です。初めは恐る恐るお箏に触れていた子も力を入れて弾くといい音が出ることが分かると、力一杯弾けるようになりました。中には勢い余り、箏爪や箏柱を飛ばしてしまう子も。そのうち、スティックを使ってみたいという子が出てきました。はじめは遠慮勝ちに、段々と力が入ってきて、最後はかなり力いっぱい叩いていました。左手で叩いて、右手で弾きながら…中には、私も初めてみる演奏法を編み出す子もいました。子どもの自由な発想は素晴らしいです!
邦楽やお箏の素晴らしさと伝えたいと訪問しましたが、逆に、子供たちからパワーと自由な発想をプレゼントされました。

さわい箏アンサンブル メンバー



<マスタークラス>

30名以上の先生方が参加されました

30名以上の先生方が参加されました


ここですよ〜

ここですよ〜


<レクチャー・コンサート>

新型インフルエンザ対策で、みんなマスクで鑑賞!

新型インフルエンザ対策で、みんなマスクで鑑賞!


箏爪はこの指につけましょう

箏爪はこの指につけましょう

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