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2010年10月 7日 (木)

今年も始まりました!

2010年10月4日(月) 東京都立調布特別支援学校

<雅楽プログラム>
石川高(笙)、中村仁美(篳篥)、八木千暁(龍笛)


心配した雨もあがり、調布駅から少しだけ歩いて、調布特別支援学校に到着しました。ちょうど給食の時間でおいしそうなにおいがします。廊下に貼ってある子供たちの作品や写真を楽しみながら楽屋として用意して下さったお部屋へ入ります。

いよいよ今年度の邦楽レクチャー・コンサート雅楽の始まりです。今年はどんな子供たちとの出会いがあるのでしょうか。

開演5分前になると、楽屋へ3人の子供たちが先生と一緒に私たちをお迎えに来てくれました。ちょっと照れながら、でも時々手をつないだりしながら2階の体育館へ向かいます。
中学生の元気な声の男子の司会に招かれて入場。

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代表生徒と一緒に入場


聞き慣れない音だけれど、みんなどんなふうに聞いてくれるのかしら、雅楽の素晴らしさ、面白さを肌で感じてもらえますように、と願いながら演奏を始めます。
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私たちが楽しみにしているのは途中に挟む楽器体験の時間。
今回は沢山の先生方がついてくださいましたので、体験用楽器を子供たちに預け、自由に回して吹いてもらうようにしました。
篳篥は思いっきり息を入れてごらん、というと、結構音が鳴るようになります。何度も試してやっと音が出るととても嬉しそう。
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体験を続けてもらいながら、私たちは「越殿楽」を吹きながら子供たちの間を歩きます。

装束姿と音にうっとりとした笑顔を向けてくれる子、じーっと見つめている子、それぞれの子どもなりに音を受け止めてくれているんだなあと思います。

質問コーナーも中学生の上手な進行で和気あいあいと進みます。「おしるこは好きですか?」「着ている服はなんという服ですか?」・・・沢山の質問をありがとう!

終演後に行われたマスタークラスでは、お忙しい中を沢山の先生方が参加され、とても熱心に楽器や舞を学んでくださいました。

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笙グループ
 

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篳篥グループ


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龍笛グループ 

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舞の体験


ほんの短時間でいろんなことができるようになってしまうのは、日ごろから様々なことにチャレンジされているからなのでしょうか。素晴らしいなあと思いました。

中村仁美(篳篥)(10月4日記)

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