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2010年11月

2010年11月19日 (金)

麻生養護学校文化祭のお知らせ

楽器指導支援プログラムの参加校である麻生養護学校で文化祭が行われます。

ミュージック・シェアリングがヴァイオリンとフルートの楽器指導をお手伝いしている表現支援コース音楽グループの生徒によるミニコンサートも実施され、日頃の練習の成果をご覧いただける機会になっています。
一般の方にも公開していますので、みなさま、ぜひお出かけください!

神奈川県立麻生養護学校
☆柿祭(ほしがきさい)

◆日時
11月26日(金)10:00~15:00 
11月27日(土) 9:50~11:00

期間中、物品販売とミニコンサートを行います。

◆会場
麻生養護学校(あざみ野駅、柿生駅よりバス)
音楽室

◆麻生養護学校について
http://www.asao-sh.pen-kanagawa.ed.jp/kyouiku/ko-susei/music.html


弓の持ち方や姿勢に気をつけて練習しています!
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2006年から指導ボランティアを続けている尾崎さん

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新しく指導ボランティアに加わった市川真未さん

 

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2010年11月12日 (金)

地球の真裏から来た箏奏者

2010年11月6日(土)世田谷区 児童福祉施設

<箏曲プログラム>沢井一恵(箏)、さわい箏アンサンブル

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皆様初めまして、私はフェルナンドと申します。ブラジル、サンパウロ出身です。この地球の真裏側から本格的に箏曲の世界を学び、音楽によって友達を作り、コンサート活動をする為に日本に参りました。

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皆で自己紹介中。マイクを持つのがフェルナンド。日本語完璧です。

11歳よりクラシックギターと音楽の勉強を始めて、サンパウロ州立大学音楽学部・弦楽器科(クラシックギター)を卒業しました。
20歳の時、箏曲生田流の演奏を聴いて、この楽器について興味がうまれ、勉強を始めました。大学の四年生になった時に沢井忠夫先生、宮城道雄先生、唯是震一先生などの作品に初めて出会って、心の深い所にある熱い気持ちを鼓舞されました。ですから日本に来ました。

毎日の冒険の中で、色んな素晴らしい方々が私の夢がかなうように応援してくださっています。そのお力添えによって、今まで少しずつ前に進む事ができていると思います。いつまでも感謝の気持ちを忘れずに、なによりもよい音楽でご恩返したいと思います。

世界の情報化によってだんだん国境が近づいていて、ある日この狭い星の住人はみんな兄弟という事に気づいていくかもしれません。先生達の音楽からインスパイアーさせていただいたように、その新たな未来へ歩むために、私もお箏の音によっていつか世界の色々な方々の心に、熱い希望の気持ちを吹き込みたいと思っています。

11月6日、世田谷区にある児童福祉施設を訪問しました。

大抵は昼間行われる事が多い訪問コンサートですが、今回は夜の6時半からの開始でした。
児童のみなさんや先生方が一生懸命準備をしてくださっていて、集会室はとっても素敵な雰囲気でした。壁には色々なかわいい動物の絵が飾ってあって、それは私たちのために用意してくれていたものでした。

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設置が終わった会場。お箏がきれいに並んでます。奥に飾ってあるのが子どもたちのぬり絵。

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コンサートのチラシ。みんなでお箏の事、勉強してくれていました!

施設の中には、いたるところにコンサートのチラシが貼ってあって、私たちのコンサートを楽しみにしてくれていた事がわかり嬉しくなりました。
コンサートの準備が終わると、施設の中を案内してくださいました。
始まるまでの間の休憩室には、お茶やお菓子を用意してくださっていました。

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控室で歓談中。ちょっとドキドキ。

電車の事故があったため、コンサートの開始時間は少し遅くなりました。
出演者が舞台に入ると、子ども達は熱い拍手と声援で迎えてくれました。

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10分遅れでコンサートは始まりました

一曲目は沢井一恵先生の独奏、「六段の調」。
沢井先生の演奏を聴くと、その世界に入り込んでしまいます。先生にしか弾けない「六段の調」を間近で聴くことができて、本当に感動しました。

次に、「鳥のように」をみんなで演奏しました。
私たちは、大空で飛びまわる鳥を子ども達が想像できるような演奏になるように、弾いてみました。

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お箏って結構長いんですね

最後に、「焔(ほむら)」でした。
先生の十七弦の音は、私たちの心を温かくしてくださいました。

演奏会の後は、子ども達とお箏の体験教室が始まりました。

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爪を付けて初めての箏体験

奏者のみなさんと、「かえるの歌」の合奏を指導しました。子ども達はとっても楽しそうにお箏にふれていたので、私もとても嬉しかったです。

この機会をいただいて、本当に幸せな気持ちでした。
色々と心よりどうも有り難うございました。

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搬入も搬出も自分たちで

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ワゴンの後ろにはパズルのように納められていく20面の箏と機材。すごいです。

フェルナンド ネベス(11月6日記)

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2010年11月11日 (木)

葛生小学校 雅楽コンサート

2010年11月8日(月)、9日(火) 佐野市立葛生小学校

<雅楽プログラム>
石川高(笙)、中村仁美(篳篥)、八木千暁(龍笛)

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色づき始めた山々を眺めながら、佐野市立葛生小学校にやってきました。
佐野市北部の葛生地区は、石灰とドロマイト、化石の町なのだそうです。鎌田校長先生と川俣先生に、「太古の昔、この辺りは海だったんですよ」と教えていただき、ただただ驚くばかり。

さて、葛生小学校では、1日目に先生方向けのマスタークラス、2日目に子どもたち向けのコンサートを実施しました。

初日に実施したマスタークラスでは、それぞれの楽器を試していただいたあと、3つの楽器に分かれて越殿楽を練習しました。
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音を出すのが難しい龍笛 みなさん真剣です

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複雑な構造に四苦八苦

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舌(リード)をくわえる位置を変えて音が出るポイントを探します

笙、篳篥、龍笛のパートごとに出来栄えを発表すると、笑い声や拍手が沸き起こり、楽しい時間になりました。
また、舞楽の体験も実施。みなさん、とてもお上手でした!

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陵王の舞
放課後のお忙しい中、たくさんの先生方にお集まりいただき、ありがとうございました。


2日目は低学年のクラス訪問と高学年のコンサートを行いました。
「クラス訪問」はコンサートの対象ではない低学年の子どもたちにも楽器や音に触れてもらおうと、昨年からプログラムの一部として取り入れました。
楽器を見て歓声を上げたり、隣の席のお友だちに耳打ちしたりと、新鮮な驚きを素直に表現する子どもたちを見て、とても嬉しく思いました。
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その後のコンサートには、3~6年生が参加しました。1000年以上も続く雅楽のエッセンスをぎゅっと凝縮した1時間。みんな熱心に耳を傾け、唱歌(しょうが)や舞楽の体験に元気よく積極的に取り組んでいました。
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楽器体験

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春鶯囀の唱歌を歌いながら舞いました 

子どもたちがいつかどこかで雅楽を聴いた時に、今日の経験を思い出してくれたらいいなと思います。

ミュージック・シェアリング スタッフ 赤石衣里(11月9日記)

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2010年11月10日 (水)

子どもたちの瞳

2010年10月26日(火)
午前:大阪市立塚本小学校
午後:大阪市立木川南小学校、大阪市立西中島小学校

<声楽プログラム>
鮫島有美子(ソプラノ)、小川典子(ピアノ)

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三津屋小学校での新鮮な驚きが記憶に新しい翌日の1校目は、塚本小学校。

歌い手にとっては朝早い!それでも低学年生たちの瞳の一生懸命な光がまぶしいくらいに心に刺さる。ピアニストの小川さんの提案で、低学年の子どもたちにも“現物”の音楽に触れてもらうことにしたのだが、とても興味を持って真剣に聴いてくれる。
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1~3年生にゲネプロを公開

全体に大変統制の取れた整然さが印象的。私の歌のときに一緒に口を動かしてくれる子どもたちもいるが、小川さんのピアノソロの折に床の上で指を走らせる子もいた。合唱も大変盛んということだったが、先生方も含めてちょっと緊張気味だったようだ。
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進行係の児童

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質問係の児童 今回の代表は男子ばかり!

帰る時には、高学年児童の全員で、控室からの「花道」を作って拍手で送ってくれた。児童たちは私たち全員が初めの車に乗ったと思って、いつまでも車を取り囲み、次の車を待っていた私は、後ろから皆の気持ちを”客観的”に見ることが出来た。気づいた児童たちとの握手、握手でお別れ。


午後は西中島小学校と木川南小学校*。この学校にも一輪車あり。私が小さい頃には見かけなかったものなので、迎えに来てくれた児童から“全員が出来るわけではない”ことを聞いてちょっとホッとする・・・!
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どこの学校でも一輪車を発見!

2校一緒のはずなのに、その児童数の少なさにびっくり。それでも、それぞれの学校の特徴があるようだ。
ここでも一緒に口を動かしてくれる子どもたち、床の上で一緒にピアノを弾く子どもたちのいることが印象的である。

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進行係は木川南小の子どもたち

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きちんとした「プログラム進行」が組まれていた

そして昨日からずっと胸を打つのは、口を半分開けながら、瞬きもしないで見つめてくる子どもたちの表情。
ここではコンサートが終わってからの質問コーナーがとても活発だった。
聴いている時には”いたずらっ子”のように反応していた前列の男の子に、「どうしてそんなにきれいな声なんですか?」と言われた時には、びっくりしたがちょっと感激!
本当にたくさんの手が挙がり、時間が足りなくて皆に発言してもらえなかったのが残念だった。
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鮫島有美子(ソプラノ)(10月26日記)

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*木川南小学校の体育館が耐震工事のため、西中島小学校をお借りして、2校合同で実施しました。 

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2010年11月 9日 (火)

三津屋小学校を訪問して

2010年10月25日(月) 大阪市立三津屋小学校

<声楽プログラム>
鮫島有美子(ソプラノ)、小川典子(ピアノ)

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ミュージック・シェアリングの三津屋小学校訪問は、たいへんに心温まるものだった。学校は、私が思い描く「大阪」そのままの町並みのなかにある。校庭を囲むように建つ、回廊式の校舎に独特の風情があり、そこで学ぶ児童たちは、制服姿。私たちは昭和映画の世界に迷い込んだかしら、というような気持ちになった。

ソプラノ鮫島有美子さんの、児童たちに接する様子は、自然体の優しさに満ちている。その鮫島さんの問いかけに答える児童の姿が、なんとも微笑ましい。まずは、リハーサルの一部を紹介する低学年対象のミニコンサート。お人形のように小さくて可愛らしい小学1、2、3年生は、素直な気持ちで鮫島さんの美しい姿に見入っていた様子。ピアノソロも、たいへん静かに聴いてくれ、音楽鑑賞のきちんとしたマナーが低学年までしっかり行き届いた小学校、との印象を受けた。
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鮫島さんの問いかけに元気よく手を挙げる子どもたち

高学年対象のミュージック・シェアリング演奏会本番には、高学年児童の代表が控え室まで迎えに来てくれて、手をつないで会場へ。プログラムにある武満徹のソングなどは、小学生には初めての歌もあったはずだが、実に熱心に鮫島さんの歌声に耳を傾けてくれた。
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質問コーナー

三津屋小学校で私たちが最も心を打たれたのは、三津屋小学校児童の合唱だ。その歌声は、高い音域もきれいに澄みきっていて、天空に届くのでは、と思わせる透明な美しさ。児童ひとりひとりが、ニコニコと、明るい晴れやかな顔で歌ってくれ、まさにミュージック・シェアリング…音楽の場を分かち合う…と言う主旨にふさわしい、素晴らしい演奏会となった。



小川典子(ピアノ)(10月25日記)

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2010年11月 8日 (月)

思い思いに音を楽しむ

2010年10月29日(金)鹿児島県立皆与志養護学校

<箏曲プログラム>
沢井一恵(箏)、さわい箏アンサンブル

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10月29日は皆与志養護学校を訪問しました。 昨日よりちょっぴり暖かく、お天気も回復してました。

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素晴らしい自然に囲まれた皆与志養護学校

昨日に引き続きでしたので、調弦などの準備も要領を得てスムーズに出来ました。

建物の2階にある音楽室が控室ということで、案内され待機していました。そこには子どもたちが触れるようにかお箏が2面置いてありました。

私たちはせっかくなので、端から端まで続けて弾くと「かえるのうた」になるように調弦をさせて頂きました。 そうしていると、何やら扉に影がみえました。そこには車椅子の案内役の生徒さん3名が手作りの旗を持って私たちを迎えに来てくれていました。

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送迎役の生徒さんと一緒に会場脇の入口で待機

昨日の鹿児島養護学校の生徒さんたちは、自分の意志でお箏に触れることができる子どもたちでしたが、皆与志の生徒さんの多くは、車椅子や床に横になっている子どもたちでした。その生徒さんたちの先導で会場に入ると、皆が大きな拍手で迎えてくれました。

沢井一恵先生がみんなの目の前まで行き「みなさーん元気ですか?」と声をかけました。すると、身体は動かないけれど瞳はキラキラ輝いている子どもたちは、必死に返事をしているようでした。

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みなさーん元気ですかー?

一曲目は、沢井一恵先生の独奏「六段の調べ」。最初の音がかすかに響いたとたん、会場全体になにかピーンと張りつめたような空気が流れ、静寂に包まれました。

二曲目は、私たち「さわい箏アンサンブル」のメンバーによる「鳥のように」。誰もがみんな一度は空を飛んでみたいと思ったことがあります。そんな気持ちを込めた曲です。みんな空を飛んでる気持ちになったかな・・・・!?

途中でぱたぱたと弦をたたくところがありますが、どこからともなく歌っているような、手をたたいているような・・一緒に合奏してくれているような音が合わさって聞こえてきました。

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みんなで弾いてみよう!

 

次は楽器体験です。さぁ、どうしよう・・・

私の担当した子は、意外に手よりも足の得意!?な子でした。ためしに足の指に爪をはめてみました。うまく糸をはじけません。幸いに、お箏は長いですがピアノのように重い楽器ではないので、足の方に裏返すように抱えてみました。足を動かすと「かえるのうた」が、リズムは早かったもののちゃんと聞こえてきました。音楽って形はどうであれ、音を楽しむ・・・まさにこのことなんだと思いました。

いよいよ最後の曲「焔(ほむら)」です。みんなの心の中にある焔(ほのお)がめらめらと燃え上がるようにという思いで演奏しました。

演奏終了後、みんなで皆与志養護学校の校歌を演奏してくださいました。私たちも鈴やカスタネットを借りて一緒に歌いました。身体全体を使って演奏してくれた校歌は、これまで私が聴いてきた校歌の中で一番印象深いものでした。

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みんなで校歌を合唱

今回の訪問は、実は昨年実施される予定でした。しかし、新型インフルエンザ流行の影響で思いもよらず中止になってしまいました。沢井一恵先生の「再チャレンジを!!」という想いを知り合いの養護学校の先生に伝えてもらい、今回のコンサートが実現したのです。
これは養護学校の先生方の熱意と、ミュージック・シェアリングの気持ちが一つになったからこそ実現できたのだと思います。

今回初めて参加しましたが、本当に素晴らしい活動だと思いました。この文章を書きながら思い出してもまた、涙が溢れてきます。何より私たち自身が元気と力をいただいた2日間だったからです。

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メンバー一同で記念写真。お疲れ様でした!

縁あって、このような機会を与えて下さった皆様、本当にありがとうございました。皆様のご活躍をこれからもお祈りしております。また、是非参加できるといいなと思います。

さわい箏アンサンブル 船元 麻美(10月29日 記)

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2010年11月 5日 (金)

みんなにYellを!

2010年10月31日(日)

指導ボランティア
若鍋久美子、清田裕里江、岩下美香(打楽器)
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筑波大学附属桐が丘特別支援学校で文化祭が行われ、バンド部の発表がありました。
ミュージック・シェアリングでは、週1~2回、楽器指導ボランティアが学校に通い、バンド部の打楽器を指導をしています。

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文化祭では「世界にひとつだけの花」、「Yell」の2曲を演奏しました。

実は、30日にも発表する予定だったのですが、台風のため文化祭が中止に・・・
今年は1回きりの発表になってしまいましたが、力を出し切って、体育館いっぱいのお客さん一人ひとりに、Yellが届いたと思います!

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本番を終えて

ほっとしたのも束の間、11月18日には東京都特別支援学校総合文化祭での発表が控え、練習の日々が続きます!

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2010年11月 1日 (月)

琴線に触れた出来事

2010年10月28日(木)鹿児島県立鹿児島養護学校

<箏曲プログラム>

沢井一恵(箏)、さわい箏アンサンブル

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28日(木)ミュージック・シェアリングの活動に参加しました。

この日の為に、ひとつの曲を丁寧につくっていく友子先生(アンサンブルの中心メンバー)のもと、全員での合同練習を何度もしてきました。私もこの数カ月、必死にレッスンに向かう日々でした。

合奏は、呼吸を合わせなければならない緊張感を持ちつつも何とも言えない心地良さもあります。今回の訪問コンサートのおかげで合奏する機会を持て、楽しかったです。

いよいよ当日! 初めて養護学校へ行きました。上手く弾けるかなという不安はもちろんのこと、私には、もうひとつの不安がありました。それは、私はお年寄りの介護の仕事をしておりながら、体の不自由な子どもたちを受け止めることができるだろうか、どう関わればいいのだろうかという不安でした。 Pa280110 事前の調律も念入りに行います。

リハーサル、準備、としていると子どもたちが一人、二人とやってきました。緊張していた私も次第に子どもたちの興味津々な様子に心ほぐされていました。私が受け止めるのではなく、受け入れてもらうことから始まることにも気付かされました。一から弾いていくと…“かえるの歌”になり喜ぶ子どもや、少し照れくさそうにする子ども。とにかく弦に触れ音を出す子ども。いろんな不自由を抱えた子どもたちと、それぞれの方法で音を出しました。まさに音を楽しむひと時でした。 Pa280118 箏に興味津々、思い思いに音を奏でます。
午後は、コンサートでした。 Pa280135 司会の挨拶も終わり、コンサートは始まりました!

頭でリズムをとる子どもや、手拍子をしている子供、じっと見つめている子ども。真剣に聞いてくれている子供たちのパワーとアンサンブルのパワーがひとつの渦となって体育館にやわらかくも強い何かを響かせているような気がしました。その証でしょう、私の頬につたう涙…。まわりの先生たちも目を赤くしています。言葉にはできない“琴線”に触れた出来事でした。 Pa280162 アンサンブルのメンバーの演奏も力が入ります。 Pa280160 いつも元気な沢井先生

きっと、同じ訪問でも、ただ演奏して聞かせるだけではこの感情は抱かなかったかもしれません。このようなプログラムを実施し活動しているミュージック・シェアリングに敬服と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 Pa280152 いい音が出て、みなで大喜び!

そして、この活動に参加されている沢井一恵先生の姿に、今までにない印象を受けることができました。 これからも細く長くとも…箏を続けていきたいと思いました。

さわい箏アンサンブル、中迎聡子(10月28日記)

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