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2011年10月 7日 (金)

音楽の力

2011年10月7日(金)訪問 神奈川県立こども医療センター

<雅楽プログラム>
石川高(笙)、中村仁美(篳篥)、八木千暁(龍笛)

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爽やかな秋晴れの日、雅楽のメンバーと一緒に神奈川県立こども医療センターへやってきました。
私にとっては、今年6月にみどりたちカルテットのメンバーとお邪魔して以来、約4か月ぶりの訪問です。

今回は雅楽のメンバーが院内3ケ所でコンサートを実施しました。
まずは乳幼児が入院する病棟、続いて学童期のお子さんたちが入院する病棟を訪問です。
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龍笛にはいくつ指あながあるかな?

変わった音がしたー!
おっきい音だった!
子どもたちからはそんな感想が聞こえてきました。
3人の演奏家が纏った装束に驚いている子もいました。

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病棟の一角にあるプレイルームに集まって演奏を聴く子どもたち

最後は外来患者さんたちの総合待合スペースで演奏。
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雅楽の訪問コンサートでいつも実施している楽器体験ですが・・・
今回は感染症の心配などがあったため、病棟でも総合待合でも楽器に触れるだけに留めました。
子どもたちに吹いてもらうことができず心残りがありますが、日本には1000年以上も昔からこんな音楽があるということを体感する機会を提供できたのではないかと思っています。病気と闘う日々の中、ほんのひと時でも日常とは違う時間を過ごすお手伝いができていたら嬉しいです。
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総合待合でのコンサートの時、演奏が始まる前まで泣いていた赤ちゃんが、音楽が始まったとたんに泣きやんだのだと教えてくださった方がいらっしゃいました。
ICEPカンボジアツアーに同行した時にも、子ども病院で同じようなことがあったなぁと思い出し、音楽が持つ力を改めて感じた1日でした。

赤石衣里(ミュージック・シェアリング)

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