初めての音色
2012年11月8日 マスタークラス、9日 訪問コンサート
東京都立葛飾盲学校
<訪問した演奏家>
石川高(笙)
中村仁美(篳篥)
八木千暁(龍笛)
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穏やかな秋晴れの日、東京都立葛飾盲学校に行って来ました。
控室で待っていると、先生に手を引かれた二人の男の子がお迎えに来てくれました。
二人とも元気いっぱいの4才です。1時間静かに聞いてくれるかな・・・
演奏しながら体育館に入って行くと、すぐに色々な反応がありました。大きな音に耳をふさいだり、どんな音がするのか耳をそばだてている様子も伝わってきました。
我々が椅子に座ると、みんなで校歌を歌ってくれました。きれいな声と素晴らしい歌詞に感動し、胸がいっぱいになりました。
「越殿楽」の演奏や、楽器の紹介に大きな拍手をしてくれました。初めての音色に興味を持ってくれているようで、とてもうれしかったです。

前日、楽器の扱い方などを練習していただいた先生方にサポートをしていただきながら、実際に楽器を持って音を出してみました。
みんな一生懸命にチャレンジしていましたが、音を出すのは難しいようですね。

音が出たかな?
でも、幼稚園の生徒さんが思いっきり笛に息を吹き込んだら、音が出てびっくりしました。
私たちも生徒さんの音に合わせて合奏をしたり、持ち方を教えたりと大忙しでしたが、舞の体験など、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

先生方と一緒に舞の体験
「もう一度篳篥を吹きたい。」という嬉しいリクエストや、ベートーヴェンの「運命」、「ジャジャジャジャーン」をリクエストされ、雅楽の楽器でチャレンジしてみました。
最後に「陪臚」を演奏しながら、皆さんの周りをまわってお別れしました。
葛飾盲学校の皆さん、どうもありがとうございました。
八木千暁(龍笛)
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