« 箏で遊ぶ | トップページ | 喜びを分かち合って-損保ジャパン日本興亜管弦楽団第9回定期演奏会 »

2013年1月 8日 (火)

子どもも大人もみんなが笑顔

2012年11月29日(木) マスタークラス、30日(金) 訪問コンサート
群馬県立あさひ養護学校

<訪問した演奏家>
沢井一恵(箏、十七絃箏)、さわい箏アンサンブル

今回のアンサンブルのメンバーは井関一博、福田優子、小畑智恵、有薗彩香、神谷舞です。

------------------------------------

11月29日から30日の2日間、あさひ養護学校にて、初日は先生方対象のマスタークラス、2日目には子どもたちへの訪問コンサートを行ってきました。

先生方対象のマスタークラスでは、1人ずつ箏の前に座って「さくら」を練習していただきました。
028
たくさんの先生にお集まりいただきました

ほとんどの先生がお箏は初めてとのことでしたが、音の出し方や楽器の構造についてまで興味をもってくださり、
とても熱心に箏と向き合ってくださいました。
047

メロディーを弾くほかに、グリッサンドやトレモロといった難しい技法で作った前奏にもチャレンジ。
華やかな前奏もついて、先生方の奏でる「さくら」が素敵な音楽に仕上がりました。

2日目の訪問コンサートでは、「六段」「鳥のように」「焔」の3曲を演奏しました。
最初に、沢井一恵先生による「六段」の演奏。
不思議なことに、子どもたちは演奏が始まるとぴたっとお話をやめて、箏の繊細な音に集中していました。
あさひ養護学校では車椅子の子が多く、中にはお布団の上から参加してくれた子も。
056

琴爪をはめずに直接弦の上に手をのせ、指をひっかけて音を出して楽しんだり、弦をはじくのが難しい子には演奏で使ったスティックを渡したところ、腕を上下して弦を叩いて楽しんでいました。
弦を叩いては耳を傾けて音をきいて、余韻が消えたらまた叩いて、耳を傾けて。
音を出すのが楽しい!と言わんばかりの笑顔に、隣で見守る先生方も私も、みんなが笑顔になっていました。
067

言葉通り全身を使って箏を楽しんで素直な反応をみせてくれた子どもたちと触れ合えて、私自身、音を出す楽しみや音楽を奏でる嬉しさ、箏の魅力を再確認することができました。
088

あさひ養護学校の皆さま、素敵な2日間をありがとうございました。

神谷舞(さわい箏アンサンブル)


----------------------

Smilecrover_musicsharing_2
活動継続のために、クリック募金へのご協力をお願いします!

|

« 箏で遊ぶ | トップページ | 喜びを分かち合って-損保ジャパン日本興亜管弦楽団第9回定期演奏会 »