音楽部:年度末の発表会
2013年3月6日(水)
横浜国立大学教育人間科学部附属特別支援学校 音楽部
<指導ボランティア>
山本直人、高見典子(サクソフォーン)
若鍋久美子、清田裕里江、岩下美香(打楽器)
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ミュージック・シェアリングでは、楽器指導支援プログラムを通じて、横浜国立大学附属特別支援学校の音楽部にサックスと打楽器の指導ボランティアを派遣し、子どもたちに楽器演奏の指導サポートをしています。
この日は2012年度最後の部活動。
6月の部活開始から、毎週練習を積み重ねてきた成果を保護者の皆さんの前で発表しました。
今年取り組んだ曲は、楽器指導支援プログラムが始まって以来の難曲!
うまく仕上がるか心配したこともありましたが、この日の演奏は全員が楽しんでいる様子が伝わってくる、とても素晴らしいものでした。
こちらの曲では、サックスが2パートに分かれる部分や、ソロのアドリブも入っています!
演奏終了後には、部員、指導ボランティア、顧問の先生方と保護者の皆さんを交えてお楽しみ会(反省会!?)。
子どもたちからは、「上手に演奏できてよかった」という声や「来年度は別の楽器に挑戦してみたい」などの抱負が聞かれました。
指導ボランティアからも、「来年度も一緒に音楽部でがんばりましょう」「今年卒業する人や、来年度から別の部活にチャレンジしようと思っている人も、どんな形でもいいから音楽を続けていってくれたら嬉しい」などの激励のコメントが寄せられました。
指導ボランティア高見さんからの激励コメントを聞く生徒たち
生徒たちから指導ボランティア一人ひとりにお手紙をいただきました!
ミュージック・シェアリングでは、来年度も引き続き「楽器指導支援プログラム」に取り組み、子どもたちの興味関心を広げるお手伝いをしてまいります。
赤石衣里(ミュージック・シェアリング)
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