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2013年11月

2013年11月29日 (金)

緑豊かな春日台養護学校にて

2013年11月15日(金) 訪問コンサート
春日台養護学校

<訪問した演奏家>
沢井一恵(箏)
さわい箏アンサンブル

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緑豊かな環境の中の学校でした。
会場の体育館は手作りのお花で綺麗に飾りつけがされていて、楽しみに待っていてくれた様子が伺われ嬉しく思いました。

沢井一恵先生の「六段の調べ」の演奏が始まると体育館の空気が一瞬にして変わったようでした。子どもたちは身を乗り出して真剣に聴いていました。一音の生命力とはこういう事!と改めて感銘を受けました。
Haruhi1


次はアンサンブルメンバーが加わり、現代曲「鳥のように」「焔(ほむら)」の演奏です。
沢井一恵先生が子供達に分かりやすく曲の解説をして下さいました。軽快なリズムに合わせ体を動かしている子どももいて体全体で音楽を楽しんでいる様子が印象的でした。
Haruhi2


続いて楽器体験です。子どもたちがお爪をはめて「かえるのうた」を弾きます。始めは遠慮がちだった子どもも音を出すにつれて笑顔が見られるようになり、初めて箏に触れたとは思えないほど美しく力強い音色を出す子どももいました。
Haruhi3_2
「焔」の演奏で使用したスティックも使って、私も子どもたちと一緒に演奏を楽しみ、いつまでもこの時間を子どもたちと共有していたい、と思いました。

最後の質問コーナーで手を挙げてくれた子どもにマイクを向けると
「わたしはかえるのうたがひけました!」
と元気な声が返ってきました。
帰り際「また来てね、また来てね」と何度も言ってくれた子どもの目の輝きに、箏の持つ力の素晴らしさを感じました。
Haruhi4


沢井一恵先生のご指導のもとでこのような活動に参加させて頂き感謝しております。お世話になりました皆様方ありがとうございました。

さわいアンサンブルメンバー

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2013年11月28日 (木)

オーボエ荒絵理子さんのコンサート情報

ミュージック・シェアリングの協力アーティスト、オーボエの荒絵理子さんが「音のシャベリ場!第4回」に出演されます。対象は小学校4年生~中学校3年生。みなさま、奮ってご応募ください。詳細は下記のとおりです。

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【音のシャベリ場!第4回 オーボエ奏者 荒絵理子】

■2013月12月19日(木) 17:00開演
会場 :ミューザ川崎シンフォニーホール
     JR川崎駅 より徒歩3分、京急川崎駅下車徒歩8分。
参加費:500円
対象 :小学校4年生~中学校3年生
定員 :20人(応募多数の場合は抽選)

◎申込方法は下の画像(チラシ裏面)をご覧ください◎
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「音のシャベリ場とは?」
音楽家と子どもがいっしょに、音楽について、おしゃべりする場です。
子どもたちが用意するのは、音楽を聴く耳と、音楽家への質問だけ!音楽家にはちょっとした演奏やリハーサルを見学させてもらったり、楽器や曲、自分自身についてもお話してもらいます。
なぜ音楽家になったのか? どうしてこの楽器を選んだのか……?
音楽家との聴く・見る・話すを通じて、遠く感じていた音を身近に感じていただくこと、音楽のおもしろさに気づいていただける時間になることを目指しています。


主催/お問合わせ:
ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00~18:00)

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2013年11月26日 (火)

真っ青な秋空の訪問コンサート

2013年11月14日(木) 訪問コンサート
東大寺福祉療育病院

<訪問した演奏家>
沢井一恵(箏)
さわい箏アンサンブル

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晴天の奈良。
奈良公園の敷地内にあるかのように、窓からの景色は公園をゆったりと横切る鹿、そして後ろには若草山と絵にかいたような風光明媚な場所に病院はあります。

まずは、病室訪問として病棟での演奏。
受付前のスペースに、病室から車いすで出てこられる子どもは、お琴の先生方4名による演奏を目の前で聴くことができました。演奏後は、目の前までお琴を持ってきてもらい直に触ることができましたが、嬉しくて逆に体に力が入り、なかなか指が開かなくなる子どもも。しかしようやく音がでると、声に出してとても喜んでいました。また、気持ち良くなってうっとりと眠ってしまう子どももいましたが、お琴の音色を楽しんでもらえたようです。
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次に、広いプレイルームでのコンサートは沢井先生の独奏から始まり、その他の先生方と総勢7名での迫力ある演奏を子どもたちは熱心に聴いていました。
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沢井先生の独奏

そしていよいよ楽器体験です。演奏の時、音を聞いて怖いよーと言っていた子どもも、自分で触って音がでると大騒ぎ。目の前のお琴を楽しみ、盛況のうちに会は終了しました。
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はじめてお箏に触れたよ!

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『いつもありがとうございます』

今回は、毎回楽器を運んでくださる中島楽器さんをご紹介します。
なんと新潟から車をだしてくださり、お琴のセッティングから体験のお手伝いなど、強力な助っ人です。お琴は床に直に置くということもありますが、お琴の台を手際よく作り、きれいに配置され、体育館やお部屋を、すてきなお琴の演奏会場に変えてくださいます。帰りの後片付けも、テキパキと、1台のワンボックスカーに箏から箏の台、椅子までぎっしりと詰め込まれて、会場関係者の方たちが感心されていました。毎回どこでも車でかけつけていただき、ミュージック・シェアリングの良きご協力者です!

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コンサート中もお箏を移動させてくださる中嶋楽器さん

ミュージック・シェアリング スタッフ

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2013年11月21日 (木)

寒さに負けない!元気な子どもたちと

2013年11月12日(火) 訪問コンサート
北上市立黒沢尻東小学校(岩手県)

<訪問した演奏家>
三浦一馬(バンドネオン)

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なんと道中、初雪に。完全に冬の寒さです!!
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朝は雪が舞っていましたが、だんだんと快晴に。でも北風が寒い。学校に着くと、その寒さにもかかわらず、休み時間には、子どもたちが一斉に運動場に走りだしていきました。中には
半そでの姿も。さすが北国の子どもたちは強い。

今回は6年生の皆さんへの訪問コンサート。
三浦さんのバンドネオンの説明は、映像つきでとてもわかりやすく、話はバンドネオンとの出会いからアルゼンチンの話まで幅広く、時には、子どもたちに難問?を投げてみたり・・・
しかし、わからないだろうなあと思っていた質問にも、なかなかいい答えが返ってきて逆にびっくり。
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楽器を解体しての説明では、「見えない人は前に来ていいですよー」という三浦さんからの一声に、一気に子どもたちが押し寄せて…三浦さんが見えなくなってしまう場面も。
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「バンドネオンの蛇腹はどれくらいのびますか」との質問に答えて。そして定番の、楽器の値段についての質問もでました。みんなが気になるところのようですね。
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初めてのバンドネオンの音色を体験し、三浦さんのこれまでの経験も語って頂き、子どもたちの真剣な表情から、三浦さんのメッセージがしっかり伝わったことを感じました。


ミュージック・シェアリング スタッフ

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≪お・ま・け≫
三浦さんに、バンドネオンの楽譜を見せてもらいました。
楽譜は自分で耳コピして手書きされるそうで、このぎっしりと細かく丁寧な楽譜はなんと手書きです。1曲の楽譜作成に3,4日かかるそうで、大変な作業ですね。
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そして、学校の控室の前の音楽準備室の中に、アコーディオンをめざとく見つけ、手にとった姿は何の違和感もなく決まっていて、いかにも弾けそう!ですが、三浦さんいわく、全く違う楽器だそうです。
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2013年11月14日 (木)

川越の小学校で

2013年10月30日(水) 訪問コンサート
川越市立福原小学校(埼玉県)

<訪問した演奏家>
荒絵理子(オーボエ)
遠藤直子(ピアノ)

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今日は川越市立福原小学校に訪問しました。
川越は、私にとって近いようで遠く、なかなか来ることはありませんでした。なので今回の訪問はとても楽しみでした。
学校に着くと入り口がたくさんあり、どこからはいったいいのか?と迷ってしまうほど、とても広い学校でした。

担当の先生、校長先生とお話をさせて頂いたあと、理科実験室(控え室)に案内して頂きました。これがまた懐かしく、なんだかとてもうれしい気持ちになりました。

まずはクラス訪問。今回は音楽室にて、生徒さんが入れ替わるという形式で行いました。1〜3年生が聴いてくれました。
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いつものように楽器の説明と演奏をしました。質問コーナーでは「『ねこふんじゃった』『かえるのうた』吹ける?」などのかわいい質問もありました。

そして午後は体育館で5、6年生の訪問コンサート。
教頭先生が「プロの奏者の完璧なテクニックをよくみてください!」とはじめに生徒さん達におっしゃってるのを聞き、ドキドキしてしまいましたが、楽しくコンサートが始まりました。
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体育館だったので、少し遠いかな?と思っていたのですが、みんなが食らいつくように聴いてくれているのがよくわかり、集中して吹くことが出来ました。
体験コーナーでは、みんな音を出すことが出来ました。

そして質問コーナーでは、鋭い質問が多かったですね。
「緊張しないようにするにはどうすればいいですか?」「ずっと吹いていてあきないですか?」などなど。そして結構定番になっている「息はどのくらい続きますか?」もあり、一生懸命質問に答えました。
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演奏終了後は、生徒さん達からリコーダーでの威風堂々のプレゼント。

私自身が生徒さん達からたくさん学んだコンサートでした。


荒絵理子(オーボエ)


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2013年11月13日 (水)

幸せいっぱいのコンサート

2013年10月23日(水) 訪問コンサート
多治見市立北栄小学校(岐阜県)

<訪問した演奏家>
荒絵理子(オーボエ)
遠藤直子(ピアノ)

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今日は岐阜県にある多治見市立北栄小学校に訪問しました。
私は今ドイツ在住なので、訪問する前日に東京に帰り、当日朝7時半の電車に乗り、多治見北栄小学校へ向かいました。


東京はせかせかしていますが、多治見は、ドイツに住んでいる私にとって、とても落ち着ける場所でした。
学校に着くと、担当の先生と校長先生がお出迎えしてくださいました。音楽のことも詳しく、とても熱心な先生達。時差ボケで眠かったのですが、やる気がいっきに沸いてきました。


まずは2年生のクラス訪問を3クラス。
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10分間だったので、楽器の説明と、1曲しか演奏出来ませんでしたが、顔の目の前で演奏したので、耳をふさいでしまう子もいました。質問もたくさんしてくれました。


人生初の給食を頂き、パワーをつけ、音楽室での訪問コンサート。4、5年生が聴いてくれました。とっても静かに一生懸命聴いてくれました。
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いつものように数曲聴いてもらったあと、楽器体験コーナー。みんな音が出ました。質問コーナーでも私が勉強になるようなことをたくさんしてくれました。
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校長先生は会議で訪問コンサートは聴けないはずだったのですが、急いで帰ってきてくださり、最後の1曲だけ聴いてくださいました。


演奏終了後、気合の入った感動的な歌のプレゼントを頂きました。いつもですが、うるうるしてしまいます。
今回も、素敵な先生、生徒さん達に出会い幸せいっぱいのコンサートでした。


荒絵理子(オーボエ)

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