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2016年6月 2日 (木)

ツアー最初の訪問

6月1日 横浜市立盲特別支援学校
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今日は訪問コンサートの初日。横浜市立盲特別支援学校に向かいました。
人身事故の影響で学校入りが少し遅れたメンバーは、一足先に練習を始めていたみどりとすぐにリハーサルを開始。
みんな真剣な表情で次々と曲の合わせをしていきます。
玄関で上履きに履き替えながら、「今日はミュージック・シェアリングのコンサートなんだよね?」「楽しみだなあ。」と嬉しそうに先生に話しかける生徒を見ると、今日の日をとっても楽しみに待っていてくれたことが伝わってきます。

子どもたちにとって今日は特別な日。
もうすぐ彼らと素晴らしい時間を共有する嬉しさとともに、このコンサートを通じて、彼らに「何か」を残すことができるのだろうか、というプレッシャーにスタッフとしても気持ちが引き締まります。

こちらの学校には2回目の訪問となりますが
中学生の時に一度ICEPの訪問コンサートを聴いてから、ヴァイオリンの音が大好きになったという生徒が、今日は、高校生となって、コンサートのお出迎えに来てくれました。
とっても楽しみにしていたため、急いで早く来てしまったと、メンバーのリハーサルが終わるのを音楽室のドアの近くに耳を近づけたまま、じーっと静かに待っていてくれました。

コンサートでは、まずバッハの曲などを一人ずつ演奏をしました。
それぞれの楽器の響きの違いを感じてもらうのが目的です。
その後に、プッチーニ、ドヴォルザークやモーツァルトの曲を演奏し、最後にチャイコフスキーのバレエ組曲『くるみ割り人形』の「ロシアの踊り」を演奏すると、歓声が上がり温かな拍手に包まれて終わりました。

今日はどれだけの生徒たちの胸を打つことができたのか。
今日はどれだけの生徒たちを音楽への架け橋へ誘うことができたのか。

メンバーは、またより素晴らしい音楽を求めて、明日のために午後も夜までリハーサルに励みます。


ミュージック・シェアリングスタッフ (田上 由希)


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