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2018年10月

2018年10月24日 (水)

大阪府立藤井寺支援学校 和らぎ苑訪問学級/箏訪問コンサート

大阪府の四天王寺和らぎ苑にお邪魔し、
大阪府立藤井寺支援学校 和らぎ苑訪問学級
の生徒さんと、入苑者さんたちに向けて
箏の訪問コンサートを実施しました!
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2018年10月9日 
箏訪問コンサート
大阪府立藤井寺支援学校 和らぎ苑訪問学級
<訪問した演奏家>
沢井一恵(箏)
さわい箏アンサンブル
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↓さわい筝アンサンブルのメンバーより、
  文章を寄せていただきました。
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2018.10.9 Tue
~秋晴れお箏コンサート~ミュージックシェアリング
   箏曲演奏家 沢井一恵師、と以下4名が参加
         リーダー笠井昌代、渡部志津子、
             奥田豊子、大八木幸恵
      
10月9日、秋晴れの爽やかな朝、
京都桂から電車を乗り継ぎ、
大阪富田林にある「四天王寺和らぎ苑」に伺いました。
私たち一行は、お昼過ぎに施設の玄関に到着。
スタッフの方々の歓迎を受けて、
部屋まで案内していただきました。

ちょうどお昼時で、入所者の方々はお食事中。
私たちもお弁当をいただきました(^_^)v!
その頃、苑の方々からの歓迎メッセージで飾られた部屋に、
息を弾ませて沢井一恵先生が到着されました。
そして、13時30分、先ずはリハーサルの準備のため、
各々が、お箏(こと)の調弦をして、その楽器などを
フロアーに並べて設置をしていました。
その時すでに、入所者の方々は皆さん勢揃い(*^^*)!!!。
コンサートが始まるのを、待ってくださっていました。
その状況に、私が心動かされてしまいました。
「こんなに楽しみにしてくださって、ありがとう~」。
リハーサルを始めたけれど、
もうフロアーは本番さながらの状態でした。

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14時30分、あらためまして本番です(^o^)。
大きな拍手の中、沢井一恵先生ご登場!!!
「皆さん、こんにちは!
今日は、おことの演奏を楽しんでください。
そして、さいごには楽器にふれてみてください。」
と優しく語りかけられ、コンサートは始まりました。

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まず最初の曲は、沢井忠夫作曲の
「鳥のように」を私たち4人で演奏。
次に、沢井一恵先生による「六段の調べ」の独奏。
3曲目は、沢井比河流作曲の「吟遊歌」を箏と十七弦で合奏。
次々と、演目が変わってゆくと、音色に少し慣れてこられたのか、
皆さんゆったりとした雰囲気になりました。
そしてさいごに、全員の方に楽器に触れていただこうと、
私たち4人は、各々楽器を抱えて、
ひとりひとりの手元に持ち寄り、廻ってゆきました。
はじめは、恐る恐る、指を当てたり引っかけたりしてると、
そのうち、音が「ぼろろーん、ぴーん!」と鳴りだし、
一瞬不思議な表情やしぐさをされたけど、
嬉しい表情に変わりました。
このとき私は、「音って凄いな~、人の心を振るわせるんだ」
と、思った瞬間でした。

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それから、きょうのコンサートで、想定外なことがありました。
何名か、阪神タイガースの大ファンの方がいらっしゃって、
「六甲おろし」のリクエストをいただいたのです。
急きょ、リーダーの笠井さんが演奏をして、
皆で、歌って手拍子して大盛上りo(^o^)o‼
本日の面白ハプニングでした。

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一恵先生も、「いままで何度も公演してきましたけど、
こんなのは初めて。でも、すごく楽しかったですね」
とご挨拶をされて、コンサートは終了しました。
そして、私の弾くはずだった「カエルの歌」は、
どこかに跳んで、虎に代わりました(笑)
なんでも、阪神タイガースの選手が来訪されて、
それ以来ファンになって、ずっと応援されているそうです。
楽しんでいただいて、よかったです。
この次には、私たちのお箏ファンにもなってくださいね!
よろしくお願いします‼(*^o^)/\(^-^*)

今日のコンサートも、出逢いも、本当に楽しかったし嬉しかった!
入所者やスタッフの皆様に感謝です。
また、お会いしましょうね。今日は、ありがとうございました。
初参加者 大八木幸恵でした(^_^)v

(大八木幸恵)

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2018年10月23日 (火)

米沢市立関根小学校/オーボエ訪問コンサート

10月15日に米沢市立関根小学校を訪問し、
オーボエの訪問コンサートを行いました♪
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2018年10月15日 
オーボエ訪問コンサート
米沢市立関根小学校
<訪問した演奏家>
荒絵理子(オーボエ)
遠藤直子(ピアノ)
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↓オーボエ奏者の荒絵理子さんより
文章を寄せていただきました↓
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10月15日米沢関根小学校に訪問しました。
米沢駅で降りるのは私も遠藤さんも初めてでした。
米沢駅からタクシーで関根小学校に向かい、
学校に入ると、校庭で走っていた生徒さん達が
手をふってくれました。
そして教頭先生が迎えてくださり、
校長室で校長先生とお話しました。
生徒さんのお話や音楽と関わることが少ない
というお話、米沢で有名なお土産のことなどを
教えて頂きました。

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体育館で演奏のための準備をして、
いよいよコンサートスタート。
最初に校長先生が「目と耳と心で聴いてください。」と
生徒さんにお話してくださいました。
まずは風笛を演奏、そしてオーボエの説明、
リベルタンゴ、トゥーランドット、情熱大陸では、
みんな「知ってる知ってる!」と言いながら聴いてくれました。

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恒例の体験コーナーでは6年生全員と、
1~5年生もたくさんの子が参加してくれました。
簡単に出る子もいれば、苦労した子もいましたが、
みんな音が出ました。

質問コーナーでは「1番高い音と低い音教えてください!」
「サックスとオーボエの違いはなんですか?」など
とても素晴らしい質問をたくさん頂きました。
そして星に願いをの演奏を終えると、
校長先生の素敵なお言葉と36名の生徒さん達から
とっても心に染みる歌をプレゼントを頂きました。
皆さんの歌っている姿、今でも目に焼きついてます。
ありがとうございました。

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コンサート終演後は、おいしい給食を頂き、
教頭先生に米沢駅周辺にある
米沢牛や峠の力餅、フルーツのお店等を
丁寧に教えていただきました。
米沢牛と米沢の日本酒を買って帰りましたが、
どちらも最高に美味しいです。
帰ってからも米沢の余韻に浸っております。

今回もとても貴重な時間を過ごさせて頂きました。
米沢、そして素敵な先生方、
生徒さん達との出会いに感謝です。

(荒絵理子)

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2018年10月 9日 (火)

福井県立嶺南東特別支援学校/雅楽訪問コンサート

10月1日にマスタークラスを実施した
福井県立嶺南東特別支援学校で、
雅楽の訪問コンサートを行いました♪
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2018年10月2日 
雅楽訪問コンサート
福井県立嶺南東特別支援学校
<訪問した演奏家>
石川 高(笙)
中村 仁美(篳篥)
八木 千暁(龍笛)
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↓雅楽奏者(笙)石川高さんより
文章を寄せていただきました↓
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敦賀駅から学校へ向かうタクシーの窓から、
紅葉の兆しが感じられる山々の間に、ふと静かな湖が
見えてきました。
台風が去り、秋の空は澄んだ色で広がっています。

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「おはようございます。」廊下で出会う子供達は、
みな個性豊かに御挨拶をしてくれます。
可愛い小学生が三人、控室にお迎えに来てくれました。
手をつないで会場へ向かう間にも、私の持つ楽器に
興味津々で、「これは何。」「どうやって吹くの。」と、
ちょっと触ってみたりしています。

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先生に御紹介いただき、演奏しながら会場に入ると、
皆さん元気に迎えてくださいました。
次は「春のうぐいすさえづる」と源氏物語にも書かれる、
「春鶯囀遊聲(しゅんのうでん の ゆうせい」という曲です。
集中して聴いている皆さんの表情にうれしくなります。
春の雰囲気にきこえたでしょうか。
それから、「越殿楽(えてんらく)」の唱歌を、中村仁美さんと
一緒に歌いました。
笙(しょう)や龍笛(りゅうてき)と共に歌うと、会場に
大きな一体感が生まれます。

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前日の夕方に、笙、篳篥、龍笛を一生懸命練習して
くださった先生方に助けていただき、楽器体験も
楽しく行うことができました。
会場の色々なところから、元気な音が聞こえてきます。
皆さん、楽器を持つ姿がとても似合っていますね。
楽しい時間でした。
朗詠「嘉辰(かしん)」を歌いだすと、会場はすうっと静かに
なります。
千年前の人達のお祝いの歌は、いかがでしたか。
そして、舞楽体験で、皆そろって一斉に舞う姿は壮観でした!

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校長先生から、ありがたい御言葉をいただき、
皆さんに校歌を歌っていただきました。
明るい元気な声が、心深くに響きました。
皆さんの表情を観ていると、今まで雅楽を続けていて
よかったと思います。
今年もたくさんの出会いがありました。
本当にありがとうございました。

(石川 高)

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2018年10月 4日 (木)

福井県立嶺南東特別支援学校/雅楽マスタークラス

福井県立嶺南東特別支援学校にお邪魔し、
先生方向けのプログラム「マスタークラス」を
実施しました!
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2018年10月1日 
雅楽マスタークラス
福井県立嶺南東特別支援学校
<訪問した演奏家>
石川 高(笙)
中村 仁美(篳篥)
八木 千暁(龍笛)
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↓雅楽奏者(篳篥)中村仁美さんより
文章を寄せていただきました↓
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大型台風が日本列島を縦断するというので、
予定通り敦賀へ行けるかどうか、やきもきしながら
当日の朝を迎えました。
止まっていた新幹線も動き出したというので、
これで安心!と思ったのですが、
早めに家を出たにもかかわらず、駅の混雑と
電車の遅れで結局私は新幹線に乗り遅れてしまい、
1時間遅れで学校到着。
なんとか間に合う時間だったので急いで準備と
打ち合わせをしてマスタークラス開始です。

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明るい光の差し込む機能訓練室に集まったのは
30人ほどの先生方。
嶺南東特別支援学校の先生だけでなく、
お隣の美方高校など近隣の先生もお越し下しいました。

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1時間20分のプログラムの中で、とても積極的かつ楽しそうに
先生方がとりくんでくださったのが、楽器体験です。
最初に音が出るかどうかひと通り試していただいてから、
笙・篳篥・龍笛の3か所に別れて唱歌と指使いを学び
「越天楽」冒頭を吹いてみました。
短時間の中で超特急でお教えしたにもかかわらず、
最後には合奏もできて素晴らしかったです。
舞楽「胡飲酒」の舞も、すんなり真似してくださって、
さすが先生方は体を動かすことに慣れてらっしゃいますね。

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雅楽は聞くだけより、やってみたほうが
ずっと楽しい音楽のように思います。
吹いてみてご自分で感じた感覚はずっと体に残りますし、
体験した後で聞く雅楽はまた違った音に聞こえたことと思います。
雅楽をご自分の言葉で子どもたちに
伝えていただけたら嬉しいです。

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学校から敦賀へ戻る途中、「笙の川(しょうのがわ)」を渡りました。
後で調べたら、川べりに笙の材料になる細い竹が
生えていたことから笙の川と名付けられたそうです。
タクシーの運転手さんが、
「以前笙を持ったお客さんを気比神宮まで
乗せていったことがあるよ」と教えてくださったり、
マスタークラスを受講された先生が、
嫁ぎ先のお寺のおじいちゃんが笙を吹いていて
お仲間と合奏していた話を聞かせてくださったり、
ここは雅楽に関わる方々が昔からいらっしゃる土地柄なのですね。
三方五湖の山々や湖を見ながら、
無事一日を終えられたことに感謝しました。

(中村 仁美)


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2018年10月 3日 (水)

国立病院機構米沢病院/雅楽訪問コンサート

いよいよ秋の訪問プログラムが始まりました♪
最初の訪問は山形県米沢市にある
国立病院機構米沢病院です!
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2018年9月28日 
雅楽訪問コンサート
国立病院機構米沢病院
<訪問した演奏家>
石川 高(笙)
中村 仁美(篳篥)
八木 千暁(龍笛)
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↓雅楽奏者(篳篥)八木千暁さんより
文章を寄せていただきました↓
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秋晴れのさわやかな日、
山形県米沢市「国立病院機構米沢病院」に
おじゃまいたしました。
病院に到着し控室に行く廊下では、
窓にはられた色鮮やかなイルカやクラゲのシールが
日の光に照らされ、廊下に映し出されて
水族館に来たようでとても素敵でした。

「米沢病院」へは3年ぶりの訪問です。
メンバーと進行の打合わせや楽器を準備し、
まず病室へおじゃまいたしました。
演奏しながら部屋に入ると、
皆さんわくわくして曲を聴いてくださいました。
雅楽の音色に感動して、涙を流している方もいました。

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ホールでのコンサートにも大勢の方が
集まってくれました。
「壱越調」(いちこつちょう)の「調子」(ちょうし)を
演奏しながらホールに入場し、演奏会の開始です。
続いて「春鶯囀の遊声」(しゅんのうでん・ゆうせい)を
演奏しました。
春鶯囀は「タ~リ・タ~リ」(ミ~レ・ミ~レ)とテーマが
繰り返される名曲で、メンバーも大好きな一曲です。

次に雅楽でもっとも有名な「越天楽」の冒頭を演奏し、
皆さんには篳篥の唱歌(しょうが)を歌って
体験していただきました。
篳篥には塩梅(えんばい)という
音をなめらかに移行する奏法があり、
唱歌を歌ってその流れをつかむのですが、
皆さん一生懸命歌ってくれました。

雅楽で使う笙、篳篥、龍笛の説明に続き、
楽器に触れていただきました。
中には音が出た方もいて、会場は大盛り上がり。
私たちも「越天楽」を演奏しながら皆さんの周りをまわり、
ふれあいのひと時を楽しみました。

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朗詠(ろうえい)の「嘉辰」(かしん)を歌いました。
漢詩に旋律を付した朗詠は、
母音を長く伸ばして歌う雅楽の歌物(うたいもの)の一つで、
一緒に声を出してくださる方もいました。

舞楽「胡飲酒」(こんじゅ)の舞の手を体験していただき、
「胡飲酒」の演奏をお聞きいただきました。
ゆったりした管絃楽の演奏と違い、
舞楽では力強い演奏を心がけています。
おもわず体が動いてしまいますね。

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最後におだやかな曲調の「五常楽」を演奏いたしました。
あっという間の時間でしたが、患者さん、先生方と共に
雅楽を楽しむ貴重な時間となりました。
我々の演奏後、代表の方々によるベルの演奏を
聞かせていただきました。
先生の指揮に合わせて一生懸命演奏する姿、
奏でられるベルの澄んだ音色に感動いたしました。
先生からうかがった話では、
訪問コンサートがきっかけでベルの演奏を始めたそうですが、
中にはリハビリの運動より効果があった方もいるそうです。
院長先生や先生方のあたたかな気持ちに触れる一日となり、
米沢を後にいたしました。
皆さんありがとうございました。

(八木 千暁)


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2018年10月 2日 (火)

2018年度 秋の訪問プログラムが始まりました!!

 
こんにちは!だんだんと秋めいてきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

今年は特に台風や地震などの自然災害が多く、各地の被害に胸が痛みます。
被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。


さて、いよいよ9月末より秋の訪問プログラムが始まりました!
こちらの「活動ブログ」でコンサートの様子をご報告します。

また、皆さんからの感想は
「キッズ広場」で紹介します!

どうぞお楽しみに♪

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2018年10月 1日 (月)

~コンサート情報~ 伶楽舎第十四回雅楽演奏会 伶倫楽遊

訪問プログラム協力アーティストの石川高さん(笙)、
中村仁美さん(篳篥)、八木千暁さん(龍笛)が所属する
伶楽舎の皆さんによるコンサートが開催されますので、
ご紹介いたします。

ご興味のある方、是非、足をお運びください。

【伶楽舎第十四回雅楽演奏会 伶倫楽遊】

管絃 黄鐘調調子
    芝祐靖復曲 清上楽(道行、序、破、急)

舞楽 右方還城楽
    一柳慧作曲 二十四節気(委嘱初演)


●日時:2018年12月16(日)14:00開演 (13:30開場)
●会場:紀尾井ホール
●会場アクセス:
四ツ谷駅 (JR線・丸の内線・南北線)麹町口徒歩6分
麹町駅 2番出口 (有楽町線)徒歩8分
赤坂見附駅 D出口 (銀座線・丸の内線)徒歩8分
永田町駅 7番出口 (半蔵門線・有楽町線)徒歩8分


●チケット:
全席指定 S4000円、A3000円、B2000円


●問い合わせ:
伶楽舎Tel&Fax: 03-5269-2011 / info@reigakusha.com
東京コンサーツTel: 03-3200-9755

●詳細は下記HPにてご確認ください。
HP: http://www.reigakusha.com

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