2009年12月8日に訪問した大阪市立塚本小学校のおともだちの感想文と絵です!
今日ががくを聞きました。
りゅうてきは、すごく音がきれいだったよ。
ひちりきは、すごく小さかったよ。
しょうと言うがっきは、竹でつくられてきれかったよ。
また聞きたいよ。
2年 今堀満菜香さん
わざわざ遠いところからきていただきありがとうございました。
雅楽の演奏は、初めて聞きました。楽器は、笙に興味をもちました。
笙は持ち方がおもしろいなと思いました。指を間にいれて包むようにもつ持ち方は、すごくおもしろかったです。音もすごく美しく、いろんな色が広がる感じで、目の前にオーロラができるような感じでした。音が広がっていく笙は本当にきれいな音でした。
楽器の体験をやりたかったなあと残念に思いました。
笙とひちりきと龍笛で演奏する「春鶯囀入破」は、龍笛の静かな音から、笙とひちりきが入ります。
力づよいひちりきが始めに耳に入ってきました。その後笙もひちりきの音を追う感じで耳に入ってきました。
笙とひちりきと龍笛のまざりあった音は、すごく幻想的で感動しました。
きちょうな雅楽の演奏を石川さん中村さん八木さん本当にありがとうございました。
6年 杉山拓巳さん
笙の石川さんと篳篥の中村さんと龍笛の八木さんが来ました。
始めの音楽の「平調調子」の音楽は歩きながらする所がすごかったです。
2曲目の「平調 越殿楽」は、何か不思議な感じがしました。
3曲目の「春鶯囀入破」は、本当に、一度だけうぐいすの声が聞こえたように思いました。
質問コーナーで、篳篥の吹き口が、淀川のアシでできている*とは、思っていませんでした。また、覚えるのに3年**、やっと楽器をさわれたと思ったらまた10年、すごくしんどかったと思います。自分だったら、あきらめていたと思います。
5年 和田大樹さん
(*質問コーナーの中で、中村さんから吹き口の材料になるアシは、淀川のものが一番良いとされているというお話がありました。
**雅楽を習う場合、本来的な方法では、まず歌うことによって曲調をつかむことを3年ほど行い、歌えるようになったら、初めて、管(楽器)の吹き方を教わることができるそうです。)
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