葛生小学校のおともだちより
2010年11月9日(火)訪問 佐野市立葛生小学校
葛生小学校のおともだちから感想文がとどいたのでしょうかいします。
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わたしは、が楽をきいて、こんなすてきな音があることを初めて知りました。わたしが一番すてきだなと思ったのは、楽器1つ1つもきれいな音でしたが、3人の息が合っていて、美しいハーモニーを作り出していたところです。とても心に残りました。
「ひちりき」のリードを長い時間をかけてけずることや、「しょう」を何度も温めなければならないことが大変だなあと思いました。
「りゅう笛」は音を出すのが大変そうで、ど力がひつようだと思いました。
わたしはこのが楽の楽器をぜひふいてみたいなあと思いました。
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ぼくがびっくりしたのは、が楽のれきしがとても古くから、伝わっていることと楽器の管理の仕方です。
ぼくは、が楽のことを知らないので、音をきいてびっくりしましたが、が楽のれきしが千年以上続いていると聞いてさらにびっくりしました。
楽器の管理にあれほどの苦労がいるとは、思いませんでした。特にしょうの管理が、楽器をいつも温めるときいて、リコーダーとは、大ちがいだと思いました。練習以外にも楽器に対する気持ちがすばらしいえんそうにつながるんだと思いました。
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ぼくは、ミュージック・シェアリングを聞いて感じた事は、まったく聞いた事のない笙、龍笛、篳篥という楽器の音色がとても不思議で、おもしろい音楽だなと思いました。
ぼくは、初めて雅楽を聞いて、とても、きれいで1つ1つの良さや特ちょうがありました。雅楽独特の音楽が聞けてとてもうれしかったです。音ぷでなく、カタカナや見た事のない字で、よくできるなぁとおどろきました。
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先日のミュージック・シェアリングでは、美しい演奏をありがとうございました。ぼくの心に残った曲は、「春鶯囀」です。とてもなめらかで、ゆったりとしたこの曲は、とても心やすらぐ気持ちのいいものでした。唱歌や舞楽の体験は、ふつうでは、できないことですが、とても楽しくそして簡単にできました。とても楽しかったのでまたいらしてください。
春鶯囀(しゅんのうでん)の楽譜 篳篥のパートをみんなで歌いましたね!
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コンサート後に完成させたプログラムの表紙。すてきなイラストが入りました。
3年 荒木美晴さん
葛生小学校のみんな、どうもありがとう!
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